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不動産の売買における高く売れる物件とは

マンションや戸建て住宅の売却を考えている人は、少しでも高く不動産を売却したいと考えていることでしょう。
しかし、査定額が実際に売れる価格ではないことを覚えておきましょう。
売却の査定額は、「この価格であれば買い取り手が見つかるのではないか」という価格です。
もし、買い手が現れない場合は、価格を下げざるをえないのです。
一般的に、売却査定には「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。
机上査定の場合は、物件の築年数や最寄駅・周辺環境などの情報から売買価格を導き出すものです。
この場合、大まかな査定額となるため、売買の目安程度に考えると良いでしょう。
訪問査定は、実際に物件を訪問して行う査定なので、より詳しい査定が可能です。
不動産売却時の査定のポイントは、最も重視されるのは最寄駅からの距離です。
不動産業界では、徒歩1分は80メートルを指しています。
この換算方法で、駅から10分以内の距離であれば査定額も高くなります。
その他、駐車場の有無や近くに買い物施設があるかなども査定材料となります。

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